このところウェイトトレーニングによって肩を痛めた方が続けて来院されました。
主にベンチプレスで傷める方が多いかと思います。
高重量への挑戦による場合やフォームの崩れやフォームの間違いが原因となるようです。
肩甲骨のポジショニング、バーを握る位置、反動をつけないなど注意点はたくさんあります。
怪我をしてしまうとその種目は中断せざるを得なくなってしまうので、
怪我を未然に防ぐためにもビギナーの方はパーソナルトレーナーの指導を受けることを
おすすめします。
もしも痛めてしまった場合、1-2日で痛みが引き、同じ重量を問題なく挙げられるなら
続行して良いでしょう。
しかしなかなか痛みが引かない場合は筋肉や腱、ときに関節を痛めている可能性がありますので
専門家に診てもらうことをおすすめします。
当院でも理学検査などを用いて痛みの場所を特定したうえで治療を進めていきます。
お困りの方はご相談ください!